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ストリング張り替え工賃

張り替え工賃は通常1260円です!

なお、前回張り替えから3ヶ月以内での張り替えの場合は840円となります!!

 

ストリング

 

皆さんは、ストリング(ガット)をどのように選んでいますか?ストリングにも様々な種類があり、素材の違い、太さの違い、そして張りの強弱によって随分と打球感が異なります。
ストリングを張るとき、ショップの店員さんや、テニスコーチ、そしてテニス仲間に相談、薦められて選んでいるという人は少なくないはずです。
自分に合ったストリングを自分で選べるようになりませんか?

ストリングの選び方

素材の違いによるガットの種類

ストリングには素材により3つの種類があります。ナチュラルストリング、ポリエステルストリング、ナイロンストリングです。

1)ナチュラルストリング
殆どが牛の腸で作られている天然素材のストリングです。ホールド感、打球感は非常に優れています。初心者からプロプレイヤーまで、お薦めです。しかし、天然素材で作られているため、他のストリングよりも値段が高いです。

2)ポリエステルストリング
ストリングが固めで反発力があまりないためボールの飛びは比較的抑え気味になります。耐久性を重視しているので切れにくくスピンをかけるプレイヤーやハードヒットプレイヤーに向いているストリングです。

3)ナイロンストリング
比較的柔らかいストリングであるので高反発でボールの飛びが優れています。

ストリングの性能

ストリングの太さによる違い
市販されているストリングは概ね1.10mm~1.50mmの規格で収まります。 ストリングの太さ(「ゲージ」ともいう)は1.30mmがほぼ平均値となり、「細い」「太い」を分けています。太さによって特徴があるので、その特徴について言及してみます。

  • 細い(1.25mm以下)
    ・反発性が高く、打球感がシャープ
    ・サーブ&ボレーヤー向き
    ・切れやすい
  • 普通(1.30mm)
    ・ホールド感と打球感ともにノーマル
  • 太い(1.35mm以上)
    ・反発力がない
    ・ストロークプレイヤー向き
    ・耐久性に優れているストリングの張りの強弱による違い

ストリングを張るときの強さを示す値を「ポンド」といい、「張り」を総して「テンション」と呼んでいます。張りの強弱は、強めに張る場合を「高い」と表現し、弱めに張ることを「低い」と表現します。 低いテンションで張った場合と高いテンションで張った場合の特徴をそれぞれ言及します。

  • 低いテンション
    ・ボールの飛びが良くなるので非力な方やネットプレーヤーにお薦めです。
  • 高いテンション
    ・ボールの飛びを抑えることができます。積極的にボールを打つストローカーにお薦めです。

さて、皆さん自分でガットが選べるようになりました?
以上がストリングの種類と性能についてです。
メーカーや商品により違いは当然ありますが、自分でストリングを選択するときのコツが分ったのではないでしょうか。

3カ月に1回はガットを張り替え、感覚を合わせる

ストリングは、フィーリングのいいものが結局はオススメ!
最初から自分に一番合うストリングを探り当てることは、まず不可能です。自身の体調・調子によっても変わります。3か月に1度は張り替え、いろいろ試してみてください。
選んだストリングを基準にして、「もう少しラクに飛ばしたい」「打球感はもっと柔らかい方がいい」「スピードをもっと出したい」などの要望をテニスショップの店員に伝えると、自分に合ったものにたどりつける確率が上がります。
いろいろなストリングに挑戦して絞り込むのが、BESTです。